こんにちは。
今日はローマコインではない何かのロットから適当に10個見繕って掃除しました。

ギリシャやローマのコインに比べると全然若い近代のコインなので元々汚れもさほどではないようですし、しばらくは蒸留水に漬け込んでいたのでこびりついている汚れも柔らかくなっているはず。

無作為に選んだ10枚のこれもまた無作為の片面のみを掃除。図案がはっきりしてきているものもあれば、全く見えてこないものもありますが、手触りや厚みそして掃除具合で、汚れの下には図案が存在していないものは除外しました。

長年埋もれていた間に摩耗したのかそもそも埋もれた時には摩耗していたのか定かではありませんが、図案が消失してしまっているコインを綺麗にする意味はないので・・・今日ピックアップした10枚は7枚に😅
画像では分かりづらい部分もありますが、この7枚はそこそこ図案がしっかりと残っています。
よって掃除継続という事でこれらはまたしばらく蒸留水に漬けられた後で反対側を掃除します。反対側も図案が残っているものは掃除の最終段階に進みますが、反対側に図案が残ってないものはここでまた脱落する事になるでしょう。
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