コイン掃除。

今日は1時間ほどコイン掃除をしました。

蒸留水に約1ヶ月漬け込んでいたローマコイン(多分)のロットから、難物そうなものを3つ選んでせっせとゴシゴシ。

1個目
2個目
3個目

どれもこれも緑青やらただの汚れやらが入り乱れてガチガチに固着しています。一番掃除が面倒な部類のコインですね。

とりあえず加減を加えながら3つともゴシゴシしましたが、光明が見えたのは1個目と3個目。2個目のやつはちょっとこすったぐらいではびくともしませんでした。

という訳なので1個目と3個目は引き続きゴシゴシしつつ、2個目だけは電気分解へ。

今日時点での仕上がり

手前のが1個目で左奥が3個目。これらはゴシゴシだけでここまで漕ぎ着けました。どちらもうっすらと図案が見えてきています。

右奥の電気分解にかけたコインはご覧の通り。外郭は剥がれたもののまだ色々こびりついていますし何が何やらわからない状態です。

電気分解は特に緑青をも剥がしてしまいますが、緑青は言わばコインそのものなので、緑青を剥がす=コイン表面の図案の消失という事態もままあります。

この辺りのリスクは承知の上で電気分解にかけるんですが・・・こいつはもしかするともう表面の図案が残ってないかもしれませんね。

ローマコインに限らず古代コインの洗浄では緑青にも価値があるので残しましょうというのが基本原則。しかしそれだと図案が判別できないものが大多数ですから、できるだけ緑青は残しつつも図案の判別ができるまでは洗浄した方が良いでしょう。

価値は下がるのかもしれませんが、いつのなんて言うコインかわからないものを握りしめていてもそれはコレクションでもなんでもなく、ただの金属片でしかありませんから(笑)

そもそもコレクション目的なら業者によって薬品やらで綺麗さっぱり洗浄されたコインを買うのが手っ取り早いですし。私はコレクションというよりもこの掃除のプロセスとその後の選別までを楽しんでいます。

とりあえずこの3つは一旦蒸留水に戻したので、また数日経ってから引き続きゴシゴシしていく予定です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる