昨日紹介した未洗浄コインですが、今朝他にも蒸留水に漬け込んでいる古代コインと一緒に水換えしました。

水が汚れている=コインに付着している汚れの層が剥がれてきている証拠なので定期的に蒸留水を交換しています。
こちらもじんわりと図案が浮かび上がってきているものがちらほらと見えますね。
蒸留水漬け込み→たまに取り出して歯ブラシでゴシゴシのルーチンで図案が見えてきそうなコインはこの作業を延々と続けますが、汚れの層が分厚いコインはこの作業だけでは全く図案が見えてきません。そういうコインはどこかのタイミングで電気分解の荒技を使う事になります。
電気分解についての話はまたの機会にでも置いといて、とりあえずこれらのコインは1600年代の若いコインなのでもうしばらくこのルーチンを続けていれば全てのコインの図案が明らかになるでしょう。多分(笑)
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